特定保健指導

健診後には専門家による保健指導が行われます。健診結果と質問結果(喫煙歴の有無など)から、生活習慣病発症のリスクを判定し、保健指導対象者を3段階にグループ分けします。保健指導を必要とする「動機づけ支援」「積極的支援」に分類された方には、医師や保健師、管理栄養士が面接・指導を行い、各個人に合った生活習慣改善プログラムを提供します。

健診・保健指導のデータは継続的に蓄積・保管されます。このデータを使用することにより、効果的・効率的な健診・保健指導を実施することが可能となります。

皆さまには、疾病予防や健康増進だけでなく、健やかなライフスタイル作りのきっかけとしてもご活用いただけます。

図:特定健診・保健指導の流れ

特定保健指導のレベル分け(階層化)

図:特定健診・保健指導の流れ

高血圧等で服薬治療中の方は除く

65歳以上の方は、「積極的支援レベル」と判定されても、動機づけ支援となります。

  情報提供 動機づけ支援 積極的支援
対象者 健診受診者全員 生活習慣の改善が必要で、改善の意思決定の支援を要する者 生活習慣の改善が必要で、継続的できめ細やかな支援を要する者
支援期間 年1回(健診結果時) 原則1回 3ヶ月以上(継続的に実施)
内容 健診結果の見方や生活習慣病に関する基本的な知識など、生活習慣を見直すきっかけとなる情報を提供する。 医師や保健師、管理栄養士の指導のもと、対象者自らが生活習慣改善のための行動計画を策定。3~6ヶ月経過後に指導者が実績の評価を行う。 策定した行動計画を対象者が自主的かつ継続的に行えるよう、指導者が定期的・継続的に介入し支援する。6ヶ月経過後に指導者が実績の評価を行う。